箱根駅伝を見ていると、走っている選手を見ながら、こんなことを思ったことはありませんか?
この人は一体どれくらいの距離を走っているんだろう?
十区間あるけど、みんな同じ距離なのかな?
マラソンと比べると、どれくらい大変なんだろう?
実はこれ、毎年箱根駅伝を見ている人でも、意外とちゃんと知らないまま見ていることが多いポイントなんです。
この記事では、そんな疑問を分かりやすく解説していきます!
箱根駅伝のルールは一つひとつが独特です。
全体を整理して知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。
▶箱根駅伝の基本ルールまとめ|初心者が気になる疑問を一気に解説!
箱根駅伝は一人あたり何キロ走るの?
まず一番気になるところから。
箱根駅伝で、選手一人が走る距離は、だいたい20km前後です。
十人でタスキをつなぐ大会なので、単純に考えると、それくらいの距離を一人で走っているイメージですね。
ただし、全員がまったく同じ距離を走るわけではありません。
箱根駅伝の全体の距離はどれくらい?
箱根駅伝の総距離は、およそ217kmです。
この長い距離を、往路と復路あわせて十区間に分けて走ります。
そのため、一人あたりの距離が20km前後になる、というわけです。
区間ごとに距離は違うの?
実は、区間ごとに距離は少しずつ違います。
短い区間では18km前後。
長い区間では23km前後。
数キロの違いですが、走る側にとっては体への負担が大きく変わってきます。
一番距離が長い区間はどこ?
箱根駅伝で一番距離が長い区間は二区です。
二区はおよそ23kmあり、平坦な道が多く、スピード勝負になりやすい区間です。
そのため、各大学のエース級の選手が起用されることが多く、花の二区と呼ばれています。
山の区間は距離が短いの?
五区と六区の山の区間は、距離だけを見ると特別に長いわけではありません。
五区は約20km。
六区も20km弱です。
ただ、アップダウンが非常に激しく、体への負担が大きいため、距離以上にきつい区間として知られています。
なぜ区間ごとに距離が違うの?
理由はコースの特徴にあります。
箱根駅伝は、市街地から山道まで、さまざまな道を走る大会です。
そのため、すべての区間を同じ距離で区切ることが難しく、区間ごとに距離が少しずつ違う形になっています。
まとめ
箱根駅伝では、選手一人がだいたい20km前後を走ります。
区間によって距離は異なり、一番長い二区では23kmほどになります。
山の区間は距離以上に体力を消耗するため、見ている以上に過酷な区間です。
こうして考えると、箱根駅伝は一人でフルマラソンの半分近くを走る大会です。
だからこそ、タスキをつなぐ一人ひとりの走りが、あんなにも胸に残るのかもしれませんね。
箱根駅伝には、このほかにも独特なルールや仕組みがあります。
全体像をまとめて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

